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街で見かけたシリ－ズ

あるお寺の山門、
建物はかなり立派なものです。
その屋根を見ると・・・・

普通民家仕様の瓦の選択。
鬼瓦だけ鬼面鬼を使って体裁を保っているとしか見えません。

なぜこのような瓦を選択されたのか、
瓦職人さんの意見が通らなかったのでしょうか？
日本の瓦にはどんな屋根にも合うバラエティに富んだ形・種類のものが用意されています。
そしてその建物・屋根にふさわしい瓦の選択というのも重要な要素であるはずです。

瓦は「取り付ける」ものではなく、「葺く」ものだということです。

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