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広島の旅（１０）　今日がシリ-ズ最終投稿です。

福山市　明王院

本堂・五重塔の二つの国宝建築を有する、山陽路第一の古刹。

珍しい降り鬼瓦

本堂は鎌倉、五重塔は室町時代に創建されたもの。
尚、本堂は昭和３９年に解体修理されたようですが、あの最後の宮大工　西岡常一さんが携わられたと本で読んだことがあります。

しかしこの本堂どこかで見たような・・・

そうです。あの尾道の浄土寺の本堂と非常に良くにているんです。

広島県には調べますともう二つ国宝建築がありました。
またの機会に訪れたいと思っています。

前に進む、進歩する道は意外と「昔」にあるということを何かの本で読んだことがあり、まさにこのような国宝の建物、瓦を見て回ることが自分の仕事の進歩に繋がるのだと私は信じています。

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