革新的なデザインと、ここにしかない風合い | 淡路瓦の景観材・壁材・ガーデニング材・エクステリア建材

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オ-ストリアへ景観材輸出

      2016/08/12

オ-ストラリア向け景観材の輸出梱包が何とか間に合いました。

あと、シッピングマ-クを貼り付けて神戸港へ向けて出荷です。

 

 

 

いぶし瓦で日本庭園、枯山水を表現するそうです。

日本の伝統素材・いぶし瓦が現地の人にどのように写るのか興味が尽きません。

いつかは確認に行きたいところですが、場所が場所だけに・・・・

 

 

話は変わり、今工場では変わった瓦の製作に取り掛っています。

 

一般の人にはわかりにくいかもしれませんが、面を取った一文字瓦の72判を手作りしています。

たぶん大阪の泉州地方で作られた物でしょう。

今は産地としてはなくなってしまいましたが、泉州瓦は阪神地域のいわゆる豪邸に沢山採用されていました。

あの阪神大震災の時にはその貴重な特殊な瓦が沢山廃棄されてしまいましたが、

実に繊細で自然に生れた洗練されたデザインの瓦達でした。

一つの瓦文化を形成していたと言ってもいいでしょう。

その点、淡路瓦はまだまだその域に達していないと感じます。

これからも努力が必要だと肝に銘じます。

 

 

最後に、先日あのリニュ-アルされた大阪阪急百貨店・うめだ本店へも寄ってきました。

 

 

 

 

 

話題の祝祭広場・・・?

私的にはあまり感動はなかったというのが感想です。

 

 - 瓦のはなし

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