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あまりお目に掛かれないであろう光景が工場のすぐ近くで見られました。

瓦を焼くためのLPガスの基地がこの工業団地には3か所あり上掲以外の一つが解体されていましたのでその様子を・・・

まさに今の瓦産地の状況を物語っていて、さみしい限りです。
産地生産量が震災前で2億2千万枚、そして昨年度が9200万枚を割り込んでいるのです。
このような状況ではガス供給会社も集約化を図らないといけないのでしょう。

何か、今までのようなスクラップアンドビルドの世の中の流れが変わってきているように思えてなりません。その流れにどう対処したらいいのか模索の日々が続きそうです。

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